Q&A

知っておきたい合格ノウハウ

面接ではどんなことを聞かれるの?

志望している私立中では面接が実施されます。さらに、保護者に対しても面接があるようです。はたして、どんな内容をたずねられるのでしょうか。娘ともども親も不安です。

面接の目的は学力試験ではわからない受験生の情報を得ることです。ひとつは受験生の「人柄・性格」、もうひとつは合格した際の「入学の意思」の確認です。保護者面接も特別な質問があるわけではありません。

面接といっても、ふつう5分から10分程度の短いものです。ですから、保護者に対しても、答えに窮するようなむずかしい質問はなされません。
保護者には、受験校をどのように理解しての志望なのか、学校に保護者として望むことなど。また、どんな子どもであるのか。長所、短所。これからどんな子に育ってほしいのかなど。家庭の教育方針、育児過程、お子さんを含めた家庭のあり方などが問われます。
さて、学力試験も実施しているのに面接をする目的はどこにあるのでしょうか。
それは、学力試験ではわからない受験生の情報を得るためです。学力でははかれない、学校が知りたい情報とは、受験生の「人柄・性格」そして、合格した際の「入学の意思」の確認です。
では、どんな質問がなされるのかについて代表的な例をいくつかご紹介しておきましょう。
・得意な科目/不得意科目
・好きな科目/嫌いな科目
・特技(どうして得意になったのか)
・最近、最も印象に残ったこと
・入学したらやってみたいこと
・入学したら入りたいクラブ
・入学後、どんな友だちがほしいですか
・自分の長所/短所・家族を紹介してください

面接で不合格になることは考えられません。むしろ合否のボーダーラインであった場合に、面接でのプラス要素があれば救われる可能性があります。


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