Q&A

知っておきたい合格ノウハウ

入試制度や実施方法の変更はどう影響するのですか

学校によっては、前年とはちがう入試制度を採用したり、入試の実施方法が変更されることがあるそうですが、そうしたことはその学校の入試にどのように影響してくるのですか。また、どうやって変更を知ることができますか。

入試制度の変更で、最も影響が大きいのは科目数が変わる場合です。近年、2教科入試から4教科入試に変わる例が多くあります。入試についての変更は学校説明会やホームページで知ることができます。

入試制度は、各校ごと入学試験が実施される前年の夏ごろまでに入試要項が発表されます。
入試制度の変更としては、最も影響が大きいのは試験科目数が変わる場合でしょう。近年、2教科入試だった学校が、4教科入試となったり、2教科と4教科を選択できるかたちを採用するなどの例があります。
入試に向けての準備と密接に関係してきますので、2教科入試から4教科入試に変わるような場合には、どの学校も、少し早めに発表し、受験準備する受験生が困惑することがないように努めています。
また、大きな変更の例には、新たにちがった形式の入試を採用したり、入試日程を増やすことなども含まれます。午後入試を新設したり、募集回数を増やす入試を行ったりすることがあります。志願者の応募状況に影響することがある変更です。
さらに、複数回の入試機会がある学校で、総定員は変わりなくても、複数回の入試それぞれの定員の割り振り数を変更させる場合などもあります。
こうした入試制度の変更については、各校の学校説明会で詳しく説明されますし、各校のホームページや中学受験情報誌などでも知ることができます。入試に関する事項についての変更がある場合には、各校ともなるべく早い時期に変更を発表し、受験者が混乱しないような配慮をしています。


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